基本的には日本のタクシーと乗り方は同じです。
以下に簡単にポイントをまとめました。
★要約
- 初乗り料金は70元(約250円)と非常に安い
- 台北市内の観光地であれば100元〜250元
- 運転手は優しくて安全だが運転少々荒い
- タクシーとMRTを上手に使い分けると便利
■乗り方
- 手を上げてタクシーを止め、右後方のドアを開ける
- 行き先を告げ、シートベルトを掛ける
- 着いたら料金を払う
タクシーの色は黄色が基本です。フロントガラスに空車と表示してあれば手を挙げて止めます。ドアは手動。
行き先は簡単な中国語で単語だけでも通じます。台湾では後部座席でもシートベルト着用義務が有り注意。
支払いは現金以外にも交通カードやクレジットカード対応のタクシーも有ります。細かい小銭を用意しておくと便利。
■料金
- 初乗り運賃は70元
- 1.25Kmまで70元(6時~23時,23時~は深夜料金プラス20元)
- 250M毎、又は、100秒毎に5元加算
日本の東京名古屋のタクシー料金と比べると非常に安いですね。
台北市内であればタクシー移動でも片道150元程度で気軽に利用することができる。
週末の少ない旅行時間であれば手っ取り早くタクシー活用がベスト。
■支払
台北でのタクシー移動だと、ほとんどの場合が100元から250元の間くらいになりますので小銭を用意しておくことをオススメします。
もちろんお釣りも普通に渡してくれます。小銭を用意しておくのは、たまに1000元とかで支払うと「お釣りがない」みたいなことがあるからです(笑)
日本でも10000円札だとお釣りがないから細かいのありませんか?的なことはあると思います。それと同じです。
タクシーでは基本的に現金払いなのですが、たまに悠遊カード(EASYCARD)が使えるタクシーもあります。悠遊カードとは日本のSuicaと同じものだと思ってください。
■参考
- 桃園空港から台北市内までのタクシー料金は約1200元(所要時間は約1時間)
- 桃園空港からの移動はバスも便利。國光客運というバスは1人125元(混雑時は1時間以上待つことも)
- 観光地九份から台北駅までのタクシー料金は約1000元、20時以降の時間帯は乗り合いで帰るのがベター